製品案内PRODUCT

基準ガラス製温度計

【基準器検査】
取引若しくは証明における計量に使用される特定計量器の検定や製造等は、計量法で定められています。これらの検査の信頼性を確保、維持するためには、一定の精度を有する計量器が必要です。また、この計量器を検査するためにはさらに上位の計量器が必要になります。これらの計量器を検査するのが基準器検査です。
基準器検査の内容は、構造検査及び器差検査です。基準に適合すると基準器検査証印が付され基準器検査成績書が発行されます。

【基準器検査を受けることができる対象者は、限定されています】
(法第102条、基準器検査規則第2条)
下記に該当する場合のみ販売可能です。
・届出(製造・修理)事業者
・指定製造(事業者・者)
・指定(検定・定期検査)機関
・計量士
申請の際は、確認書類が必要となります。
基準温度計セット
基準温度計セット
ステー棒スプリング止め
ステー棒スプリング止め

価格

製品No. No. 温度範囲
(℃)
目量
(℃)
基準器検査成績書付
価格(税抜き)
 JC-1000  0  -56 ~ 0  0.1  ¥296,000-
 JC-1001  1  -2 ~ 52  0.1  ¥144,000-
 JC-1002  2  0, 50 ~ 100  0.1  ¥165,000-
 JC-1003  3  0, 100 ~ 150  0.1  ¥197,000-
 JC-1004  4  0, 150 ~ 200  0.1  ¥220,000-
 JC-1005  5  0, 200 ~ 250  0.1  ¥251,000-
 JC-1006  6  0, 250 ~ 300  0.1  ¥304,000-
 JC-1007  7  0, 300 ~ 360  0.1  ¥356,000-
※再検査の費用はお問い合わせ下さい。


基準器申請注意事項

基準ガラス製温度計の基準器検査をご申請いただくにあたり、下記の2つの事項についてご留意くださいますようお願いいたします。
(参考文献引用元:国立研究開発法人産業技術総合研究所)

※東亜計器では代理人申請を行う際に、申請前検査を実施しております。
酸化や液飛び等、構造上の不具合を申請前に確認を行い必要な際は修復致します。(有償)
また、運送中の液飛び等を考慮し持込み申請を実施しております。
新規申請、再検査等弊社までお問い合わせ下さい。